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●登山記録のHP (クリックすれば見られます。) ・鳴虫山登山(2023.3.15) ・篠井冨谷連峰(2022.3.11) ・三本槍岳・朝日岳(2021.10.4) ・雨巻山(その2)(2021.5.24) ・筑波山(その2)(2021.4.12) ・晃石山(その2)(2021.1.13) ・茶臼岳(2020.10.8) ・古賀志山(2020.9.28) ・鶏頂山(2020.8.4) ・羽黒山(2020.7.22) ・八溝山(2020.7.13/11.6) ・晃石山(その1)(2020.4.2) ・筑波山(その1)(2020.3.19) ・加波山(2020.3.5) ・雨巻山(その1)(2020.1.10) |
春に続き筑波山に今年2度目の登山を行いました。
筑波山の登山道は多くありますが、前回に続き、裏筑波の登山道で、登りは前回歩いた「男の川コース」で登り、下りは今まで歩いたことがない「筑波高原キャンプ場・女体山コース」で下山しました。
11月下旬なので、残念ながら紅葉は完全に終わっていて、葉は全て落ちている状態でしたが、それでも、男体山と女体山間の御幸ヶ原には多くの登山者が多く見られ、快晴で、山頂近くではやや強い風が吹いていましたが、
落葉樹とヒノキに囲まれた登山道には風は吹き込まず、落ち葉が登山道を覆っていて、微妙にすべるので、少し注意が必要でしたが、登山道の登り下りとも、急斜面や危険な箇所は
全くなく、汗もほとんどかかない快適な登山となりました。

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。

・高低図はマウスをかざすと拡大します。
【登山コースの所要時間】
【登り】
・男の川登山口~御幸ヶ原----------------------55分
・【御幸が原~女体山山頂】-----------60分(昼食・休憩を含む)
【下り】】
・女体山山頂~(筑波高原キャンプ場経由)~男の川登山口----------53分
・高度差(男の川登山口~女体山山頂)---------約430m
・総歩行距離---------------------------約5km
・総歩行歩数---------------------------約8,300歩
・ストックを使用した4足歩行で、下りは特に右膝に加重が掛からないように慎重に歩いたので、登りと下りの時間がほぼ同じになってしまいました。
①「男の川」」登山口(登山開始)

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・正式な駐車場がないので路上駐車となります。10時15分に到着しましたが、すでに5~6台の車が駐車していました。 |
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・左手に流れているのが男の川で、看板の脇が登山道となります。 |
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・歩き始めるとすぐに、登山道の右側に不動明王の社が見えます。 |
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・登山道は緩やかな登りで、危険な箇所は全くありません。ただ標識はありませんので、ふみ固まれた地面をたどって慎重に登っていく事が必要です。 |
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・今の時期なので花は咲いていませんでしたが、ミヤマシキミ (深山樒)?の実だけは、見ることができました。 |
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・この登山道は国土地理院の地図に掲載されていなく、正式の登山道に認めていないためか、この「鳥獣保護区」の看板が登り始めて約20分後に見る唯一の人工物です。 |
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・登山道に一部、岩場の部分もあります。 |
②「薬王院コースとの出会」に到着 【 男の川登山口から40分】

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・40分程度、登ると大きな岩があり、右手から登ってくる薬王院コースと出会います。御幸が原方面に行くので、左方面に向かいます。 |
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大きな岩には赤いペンキが塗ってありました。この場所に「男の川登山道入口」の標識はありませんでした。やはり「男の川登山道」は正式に認定された登山ルートでないので表示されていないのでしょうか。 |
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・この近辺から御幸ヶ原まで高低差約100mの登りで階段などあるなだらかな登りとなります。 |
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・自然研究路の標識がありました。男体山に登るには右に行く周回ルートがありますが、今回は男体山には登らないのでまっすく進みました。 |
③「御幸が原」に到着 【 男の川登山口から55分】

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・もうすぐ、御幸が原に到着します。建物が見えてきました。 |
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・御幸が原に到着しました。紅葉が終わっている時期にしては予想外に大勢の人がおりました。ここには |
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・御幸が原から女体山へ向かう途中にある「ガマ石」です。 |
④「女体山山頂」

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・この急な岩場を登ると女体山の山頂に着きます。左手に「筑波高原キャンプ場・女体山コース」の下山ルートがあります。 |
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・山頂は狭くすべて岩で覆われています。滑り易く、注意が必要です。 |
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・遠くには霞ヶ浦が見えます。 |
⑤「筑波高原キャンプ場・女体山コース」で下山開始

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・女体山山頂の岩場を下るとすぐ右手に「筑波高原キャンプ場・女体山コース」の登山道を示す標識があります。 |
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・標識の脇の登山道を下ります。 |
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・登山道はつづら折りになっており、急斜面はなく、危険な箇所は全くありませんが、落ち葉が積み重なっていて滑るので注意が必要です。 |
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・ 約15分ぐらい登山道を下ると、標識がありました。女体山山頂まで0.5km、キャンプ場まで1.1km なので、登山道の約3分1ぐらい下ったようです。 |
⑥「筑波高原キャンプ場」に到着
【筑波高原キャンプ場・女体山コースの下山開始から35分】

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・ キャンプ場が見えてきました。 |
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・ロッジがありましたが、人の気配はありませんでした。。 |
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・「筑波高原キャンプ場」の入口にある標識です。 |
⑦「ユースホステルコース」の分岐点に到着
【筑波高原キャンプ場・女体山コースの下山開始から50分】

・登山ルート図はマウスをかざすと拡大します。
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・「男の川登山口」に向かって下ります。未舗装の砂利道ですが、ふみ固まれており、歩くのには全く問題はありませんでした。 |
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・「女の川」」が流れていました。下流で「男の川登山道」の脇に流れる「男の川」と合流して「男女川」」と呼ばれるようです。 |
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・ここまでの林道は樹木に囲まれでいて、あまり下界を見ることが出来ませんでしたが、この付近だけさえぎる樹木がなく、北方面を見渡すことが出来ました。かなたに加波山が見えました。 |
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・筑波高原キャンプ場から砂利道を15分程度歩くと「ユースホステルコース」の分岐点に到着します。 |
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・ここから先の道路は舗装されています。左方面へ進むと「ユースホステル登山道」の登山口へ行くことができます。 |
⑧「男の川登山口」に到着
【筑波高原キャンプ場・女体山コースの下山開始から53分】
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・「ユースホステルコース」への分岐点から2~3分歩くと「男の川登山口」が見えてきました |
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・無事、「男の川登山口」に到着しました。紅葉は終わっていましたが、天候に恵まれ、暑くもなく寒くもなく快適な登山でした。 |

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以上です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
★別のコース2件の「筑波山登山」のホームページも掲載しています。
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←左の画像をクリックすれば 「登り:白雲橋コース、下り:御幸がヶ原コース」のホームページが見られます。 |
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←左の画像をクリックすれば 「登り:男の川登山道、下り:ユースホステル跡登山道」のホームページが見られます。 |
上記以外にHPとYouTubeを作成しておりますので、お手すきの際にでも見て
いただければ幸いです。
(矢印をクリックすれば、見られます。)